明日は黄河と再会





西安、ガイドブックによると、「中国四大古都」「中国の京都」「中国観光のハイライト」
 でも、西安に行った人からは「まあ、すごいといえばすごいのかもしれないけど…」「別に行かなくてもいいんじゃない?」「薄暗いだけ」と散々な言われよう。
 実際のところどうなのか結構興味があって色々行ってみました。
 大雁塔にいきました。西遊記の終着点?です。塔に登ると西安市街が一望できるらしいのですが、雪のため、1km先もろくに見えそうもなかったので入りませんでした。
 華清池に行きました。バックのリ山とかなかなかいい感じに見えたので入ろうとしたのですが、なぜか門番と喧嘩になり、入れませんでした。
 兵馬俑、17:07に着いたのですが、なんと、閉館時間は17時!歩き方には18時ってかいてあるんだけど…
 なんか、この町とは縁がないな、ってことで早々に立ち去りました。観光にはついに一銭も使わずじまい。
 毎日毎日雪です。寒いのは意外と慣れました。でも、もういい加減青空が見たい。最後に青空を見たのはいつだっけ?この雲どんだけでかいんだろ?
 自分は精神状態を天気に激しく左右されるので、荒みきってしまいそう。
 ところで、躊躇っていましたが、一度小便かけてしまえばもう気になりません。考えてみれば、この自転車は河原で洗濯している時に巨牛に水様便をかけられたこともあるので、いまさら気にすることではありませんでした。
 なんにしても、明日は黄河との再会です。そして3日後には洛陽。
      

Comments

TARO said…
なぜか門番と喧嘩になり…

なんでだろうね(笑
Anonymous said…
治樹、元気そうで何よりです。渡していた最後の生存の葉書兼年賀状ありがとう!確かに受け取りました。あと、治樹が中国から送った荷物、寮に届きました。太郎と部屋に入れておきます。ゴールまであと少しのようですね。怪我や病気しないように、体調には気をつけて、優秀の美を飾って下さい。太郎も何とかスレスレパスしたので、治樹が帰国したら二人に腹一杯何か食べさせてあげます。では気を付けて。無事の帰国を願っています。小野・土澤

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