10234km!地球4分の1周突破!





期間的にも距離としてもちょうど半分といったところです。
うーん、われながらすごい数字だなー。水と食料の補給さえできればどこにでもいけるものだということがわかりました。

過去に書いたことをいくつか訂正させてください。
アルカイダに親近感がわいた と軽率な発言をしてしまいました。気を悪くされた方もいたかもしれません。すみません。
自分が言いたかったのは、えーと。。
旅行中にアルバイア人、セルビア人、アフガニスタン人、クルド人などの国際紛争問題似よく登場する人種によくあったのですが、(当たり前ですが)彼らの多くはごく普通に平穏に生活をしていて、気のいい人たちでした。
ということを言いたかっただけです。すみません。ついでにアフガニスタン人は本当に日本人に似ています。アルカイダの構成員はそもそもアラブ系でアフガニスタンと直接のつながりはないようですね。自分には彼らの是非はわかりません。

どこの食事もうまくない、といいましたが、たまたまトルコ料理に嫌気が差し、酒が見つからずイラついていたのでついそういいましたが、よく思い返してみればおいしいものたくさんありました。
ついでに、酒屋はホテルから30mのとこにありました。相変わらずの節穴っぷり…
ポルトガルの白いよくわからないソースのかかったステーキは最高にうまかったし、イタリアとクロアチアのピザとジェラートは何度もくじけそうな気持ちを(この時期ちょっと落ち込んでました)救ってくれたし、トルコの農家でご馳走になったトマトは人生最高のトマトでした。
ついでにイラン料理はトルコ料理に似てるけど、3倍はおいしいです。

写真1はトルコの兵隊です。みんな外が恋しくて仕方ないから旅人に優しいようです。左から2番目の人は後4日で除隊だといって浮かれて大変でした。周りにはあと10か月の人とかがウジャウジャいるのに…
写真2はイランの兵隊です。彼もクルド人です。写真1の方たちも。クルド人とは何度かトラブルもありましたが、本当に気のいい人たちも大勢います。彼も。

写真3,4,5はしばらくお世話になったレストランの方々です。俺を太らせてから食べる気じゃないのか?と疑ってしまうほど歓待されてしまいました。
写真3の左の方には「旦那がいなかったら貴方と結婚したのに!」と言われました。
右の方とはかなりマジに結婚話が持ち上がりました。
自分はいつの日か素敵なお嫁さんを捕まえられるのだろうか?とか考えて眠れない夜もありますが、さすがに出会って3日というのはあせりました。彼女の英語は自分のペルシア語以下なので意思の疎通は困難だったし。
写真5の女性は英語教師でした。彼女とも結婚話が(本人の意思とは関係なしに)持ち上がりました。
将来、50くらいになっても一人だったらイランに行くかも

Comments

TARO said…
すげーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーとしか言いようがない。
おつかれさまであります!!

治樹、モテ期をすべて海外で使ってるようだね。
アウェイに強いのか、それとも日本がアウェイなのか。
Unknown said…
失敗経験の数々から考えるに、愛はコトバではないと思う。ペルシア美人の奥さん、ええやん。
Unknown said…
haruki-kun iikao shiterune!
nabe said…
お久しぶり、なべです。

地球4分の1周おめでとう!!!
本当にチャリで旅に出てしまったんやなぁ・・・日本と比べて外国はどうですか?!

長旅ではいろんなハプニングがあるだろうけど、無事乗り切って旅を続けていて、素晴らしいですね。いろんな国の人にもモテモテのようだし、良い旅になってるみたいやね。

荷物をどのくらいもって行ってるのか分からないけど、重いし大変だろうなーって思います。

あと半年??日本に来たら連絡待ってまーす!!

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