韓国は町のつくりが日本そっくりです。 歩道車道間の往来のしづらさ、迷子へと誘い込む手口、看板の色彩などなど、えっ日本じゃん!ってくらいです。 韓国の人たちを見て最初に感じたことは、 なんて優しいんだ!なんてマナーがいいんだ!なんて静かなんだ! まあ、中国東部から行ったらどこ行ってもそう感じると思いますが。 でも、本当にみんな人当たりがいい。 車の運転マナーは日本と互角かそれ以上。 歩行者のマナーはたぶん世界最強。 どんな状況でも赤渡りしている人は滅多にいません。僕はそういう人たちの前で何度かうっかり赤渡りしてしまい、恥ずかしい思いをしました。 横断歩道が青であろうとも、右折車などが待っていたらみんな小走りになります。いいですね。小走りになる義務はないと思いますが、悠然と歩く人よりもずっと好感が持てます。 20か国中、料理の旨さでは韓国は中国を押さえてダントツ一位でした。高いけど 楽しかったけど、そろそろ日本に行きます。 中国後半あたりから、どんどん計画性がなくなり、明日の自分の行動、次の瞬間の自分の行動が予測できなくなってきてて、日本に本当に帰れるのかちょっと不安になったりしてました。 でも、帰りそう。 今回の旅行で何か得たものはあるのか?とかしばらく考えてました。 結論… 色々あるとも言えるけど、人に誇れるようなモノはあんまりありません。 建設的(?)な旅、というものはあまり自分には向かない気がします。 楽しかった、それだけです。